早漏改善マニュアル

衰弱性早漏

原因と症状

衰弱性早漏とは、加齢にともなう筋力の低下により引き起こされる早漏と言われています。

若年層にみられる早漏は「心因性」がほとんどなのですが、年を重ねた方で早漏気味になったという場合、身体的な老化が原因です。まだまだ働き盛り、男盛りの40代から50代の男性の性のお悩みで最も多いのが、勃起不全だと思われますが、衰弱性早漏も加齢の悩みの一つに入っているのです。ただし、その早漏の症状は若年層のそれとは多少異なるようです。

若者がかかる早漏症では、精神的なプレッシャーで爆発発射してしまうといった様相を呈しますが、筋力の衰えによる加齢性早漏の特徴は、射精の瞬間までしっかり止めておくことが困難で、精液がじわっと漏れ出るというような症状になります。いわゆる「ちょび漏れ」状態です。

中高年では男女問わず、骨盤底筋や尿道括約筋の筋力低下で尿漏れが起こりますが、そのメカニズムと似ていて、衰弱性早漏も筋力の衰えが原因で引き起こされるんです。ということは、少なからず筋トレで改善できるはずです。
では、具体的にはどの筋肉が衰えたことによるのか、またどんなトレーニングや対策があるのでしょうか?

衰える筋肉

原因筋はPC筋?骨盤底筋?射精管閉鎖筋?人間の身体のありとあらゆる細胞や組織というのは年齢とともに衰え、機能は低下していきます。

これは自然に摂理に伴う現象なので仕方のない事ではありますが、衰退や機能低下をなるべくしないように防止することは可能です。

加齢に伴う衰弱性早漏症は、医学的には、「射精管閉鎖筋」の衰えが最大の原因と言われています。この筋肉は鍛えにくいため、その周囲のPC筋を鍛え上げるのが効率的です。
PC筋はしっぽを動かす筋肉で、骨盤底筋の総称にあたります。
この筋肉の筋トレについて、ネットではスクワットや排尿中に尿を途中で止めるという訓練方法を掲載している情報もありますが、中高年がスクワットを行えば筋肉疲労や腰痛を発症し、さらに筋肉が衰える可能性も秘めていますし、尿を止める方法は逆行感染のリスクがあり、おススメできません。

そんな大層な方法ではなく肛門をすぼめたり、緩めたりという動きを繰り返すというものです。具体的には1セット5回、朝・昼・夕、寝る前の1日4回行うことをオススメします。

また、床に両足を伸ばして、お尻で歩く「お尻ウォーク」もおススメです。
そして、筋肉はほおっておけばどんどん衰えますので、週間的に日常に取り入れましょう。